いつもブログを読んでくださる皆さま、
アンニョンハセヨ?
今週から「テレビでハングル講座」後期の
学習が始まりました。いかがでしたか?
「ハムニダ体」、今更なのですが、
やはりきちんとした話し方は相手に
好印象を与える第1歩なので是非
マスターしていただきたい表現です。
ここではハムニダ体の形を紹介する
よりも、ハムニダ体の使い方について
考えてみたいと思います。
①フォーマルな場面(仕事など)
会議の席、イベントの司会、ニュースを読む、
上司や取引先や顧客に話す、通訳のときなど
でよく使われます。
②日常的な場面
日常会話でも目上の相手や初対面の
人に使うと、礼儀正しくキリッとした
印象を与えることが出来ます。
③ヘヨ体と併用
親しくなってヘヨ体を使う間柄でも
「ここぞ」という場面でハムニダ体を
使うと本気度がストレートに伝わります。
番組でウィスさんがカメラ目線で
「사랑합니다.」と言っていましたね^^
ウィスさんにこのセリフをぜひ言って
ほしかった理由は、じつは
あの一世を風靡した韓国ドラマ
「冬のソナタ」の第10話「決断」の巻での
ユジンのセリフを思い出したからです。
유진: 나, 민형 씨한테 미안하다는 말 안 할 거예요.
わたし、ミニョンさんにはごめんなさいなんで言いません
유진: 민형 씬 나한테서 가장 중요한 걸 가져 갔으니까......
ミニョンさんは私の一番大切なものを持って行ったから…
내 마음을 가져 갔으니까......
私の心を持って行ったから…
유진: 나 하나도 미안하지 않아요.
私、ちっとも悪いと思っていません。
사랑합니다.
愛しています。
(※和訳:金順玉)
サンヒョクとの結婚が決まってソウルに
戻る車を待たせておいて、雪の山で
ミニョンに別れを告げる場面です。
いかがですか?ずっとヘヨ体ないし、
パンマルで話していたのに、最後に
ハムニダ体で本音をストレートに…
この強烈な一言(강열한 한마디)で
ミニョンは再び心が揺れ動くのでした…
懐かしく思った方はぜひこのセリフを
動画でチェックしてみてください。
当時ハングルが聞き取れなかった方も
もう言葉のニュアンスまでわかる
自分に出会えるでしょう^^
昨日、収録を無事終えて記念撮影。
うん?ウクレレ?だれが弾いたの?
え?なんのために?
まだまだ先になりますが、番組をお楽しみに!
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